こんにちは。
茂貫です。
茂貫です。
本日は全期間固定金利「フラット35」の話。
皆さん、2022年4月からフラット35に「維持保全型」というメニューが出来たのをご存知でしょうか?
簡単に言うと、フラット35を申請する際に建物が「維持保全型」プランに該当するものであれば、金利優遇が受けられるというもの。
例えば、フラット35の上位プランである「フラット35S(Aプラン)」は、これまで当初10年間はフラット35の金利から-0.25%の優遇が受けられました。これが当初5年間が-0.5%、6年目から10年目が-0.25%という形になります。
では、どのくらいお得になるかシミュレーションしてみましょう!
★4000万円を35年間、融資額9割以下、適用金利1.44%で借りた場合
●3月31日までのフラット35S(Aプラン)だと総支払額は約4,998万円
【当初10年間は金利1.19%】
【当初10年間は金利1.19%】
●4月以降のフラット35S(Aプラン・維持保全型)だと総支払額は約4,946万円
【1~5年目は金利0.94%、6年目~10年目は金利1.19%】
【1~5年目は金利0.94%、6年目~10年目は金利1.19%】
およそ50万円の差です。
これからフラット35で家づくりを検討される方には朗報ですね!
具体的にどんな建物だと該当するのか詳細を知りたい方はお気軽にご連絡下さい。