昭和16年、茅ヶ崎で創業
この度は、数あるビルダーの中から私たちのウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。私たちの会社は昭和16年（1941年）、私の祖父の代に、茅ヶ崎の地で造園業（松尾園）として創業し、昭和27年（1952年）から鳶職を兼業。以来、地元茅ヶ崎や湘南エリアを中心に、地域の皆さまに喜んでいただけることを大切にして建設業を営んでまいりました。
大工経験を活かし住宅会社へ
土木工事や公共工事、ハウスメーカーさんの下請けの仕事を中心に会社を営んでおりましたが、お客様に直に接するうちに、「もっとお客様のご要望にダイレクトに応えられる注文住宅がやりたい！」と強く思うようになり、注文住宅のビルダーとして舵を切りました。
地域で暮らしの相談役を目指して
昔、大工の棟梁は、家を建てるのはもちろんですが、その地域の相談役も兼ねていたと聞きます。建てた家をその後も守っていくと同時に、その家の人の世話を焼いたり、近所の困りごとを解決したりと、地域の守り手でもあったようです。地元の工務店というのは、今でもそんな存在なんじゃないかと私は思います。お客様の「家を建てたい」という思いを叶え、建てた後も家のメンテナンスをする。それは当然のことですが、さらにもう一歩、深いお付き合いができたらと思っております。
茅ヶ崎でのイベント開催を通して
たとえば、家を建てた後に家族構成が変わり、ライフプランを見直したいというお客様には、ファイナンシャルプランナーが改めて一緒にライフプランを立てたり、家の中やこの地域で心豊かな毎日を過ごしてほしいという思いから、生活雑貨のお店
korbを敷地内で運営したり、2ヶ月に1度「
茅ヶ崎ストーリーマルシェ」を駐車場で開催したりしています。
暮らしについて何でもご相談ください
家はやはりライフスタイル全般、お客様の人生全般に関わるものです。私たちの本業は建設業であり、なんでもできるわけではありませんが、この地域で皆が楽しく暮らせることを大事に考え、自分たちだけで応えられないことは地元の仲間とのネットワークでお応えするようにしています。「何か困ったこと、チャレンジしてみたいことがあったら、とりあえず相談してみよう」。そんなふうに思っていただける、昔の棟梁の現代版になれたらと考えています。
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