藤沢市の公示地価の推移
公示地価とは、国土交通省により選定された標準地1平方メートル(㎡)あたりの価格のことです。毎年1月1日時点での地価が公示されています。2022年の藤沢市全体の公示地価平均は約22.6万円、坪単価平均は約74.7万円、変動率は+0.58%でした。番地ごとの詳しい公示地価もご紹介していきましょう。藤沢市の地価で一番高価格なのは藤沢駅前で157万円です。次いで市内南部に位置する、鵠沼地区、鵠沼海岸、辻堂も価格が高いエリアになっています。一方JR東海道本線(上野東京ライン、湘南新宿ライン)より上にある羽鳥や城南、石川は価格が低め。藤沢市で費用を抑えた家づくりを考えるなら、狙い目のエリアといえるでしょう。
藤沢市の地価推移と今後の見込みについて
藤沢市南部は、江ノ島や新江ノ島水族館、サーフィンの聖地といわれる鵠沼海岸など、観光スポットが豊富。とくに海を望む立地を好む方に人気のエリアです。藤沢市のメインターミナルである藤沢駅周辺には、イトーヨーカドーやニトリ、無印良品、ダイソー、ビックカメラなど複数の商業施設が並びます。辻堂駅にもテラスモール湘南(湘南エリア最大級のショッピング施設)が隣接しており、リゾート感と利便性の両方を兼ね備えたエリアとして人気のため、高価格で推移しているようです。
一方、藤沢市北部のエリアでは、小田急電鉄江ノ島線・相模鉄道いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる湘南台駅を中心に、地価が高くなっています。土地価格が横ばいの地域もありますが、藤沢市全体では上昇し続けているエリアが多いため、今後10年も大幅に下がる傾向はないといえるでしょう。
一方、藤沢市北部のエリアでは、小田急電鉄江ノ島線・相模鉄道いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる湘南台駅を中心に、地価が高くなっています。土地価格が横ばいの地域もありますが、藤沢市全体では上昇し続けているエリアが多いため、今後10年も大幅に下がる傾向はないといえるでしょう。
藤沢市にある注文住宅の売買事例
藤沢市で実際に取引された土地相場をご紹介します。2022年11月以降の直近の売買実例をチェックしていきましょう。駅からの距離が近くなるほど坪単価は高くなる傾向です。高倉エリアは藤沢駅からは8,000mほどありますが、駅の近くでも比較的価格を抑えることができるかもしれません。
参考:国土交通省 不動産取引価格情報「藤沢市」
>>茅ケ崎市北部エリアの土地相場・地域情報について詳しくはこちら!
>>茅ケ崎市南部エリアの土地相場・地域情報について詳しくはこちら!
>>鎌倉市の土地相場・地域情報について詳しくはこちら!
参考:国土交通省 不動産取引価格情報「藤沢市」
>>茅ケ崎市北部エリアの土地相場・地域情報について詳しくはこちら!
>>茅ケ崎市南部エリアの土地相場・地域情報について詳しくはこちら!
>>鎌倉市の土地相場・地域情報について詳しくはこちら!
予算や理想の家に合わせた土地選びのポイントとは?
土地を選ぶときは「狭小地でも住みたい場所に建てたい」「絶対平屋にしたい」など希望に合う広さを選ぶ必要があります。
平屋を建てるときの土地選びのポイント
平屋を建てる場合は、約165㎡(約50坪)を目安に土地探しをするのがおすすめです。50坪あれば、3LDKの間取りに駐車場が2台確保できます。子ども部屋を増やしたいならプラス3坪、もう一台駐車場を確保したい場合はプラス5坪、庭が必要ならプラス10坪と、50坪をベースに増減を考えてみると分かりやすいです。理想の間取りが建てられる土地の広さを考慮しながら、土地探しを始めてみましょう。
ただし、平屋の場合はハザードマップの確認が非常に重要です。平屋には2階がないため、水害時は避難する場所がありません。必ずハザードマップで水害の危険性があるかを確認し、選ぶ場所によっては浸水するリスクがあることを念頭においておきましょう。
前項でご紹介した売買実例では、約50坪前後の藤沢市の土地をピックアップしています。平屋を検討するうえで実際の価格が気になる方は参考にしてみてください。
>>R+house茅ヶ崎で建てるおしゃれな平屋について詳しくはこちら!
ただし、平屋の場合はハザードマップの確認が非常に重要です。平屋には2階がないため、水害時は避難する場所がありません。必ずハザードマップで水害の危険性があるかを確認し、選ぶ場所によっては浸水するリスクがあることを念頭においておきましょう。
前項でご紹介した売買実例では、約50坪前後の藤沢市の土地をピックアップしています。平屋を検討するうえで実際の価格が気になる方は参考にしてみてください。
>>R+house茅ヶ崎で建てるおしゃれな平屋について詳しくはこちら!
狭小地での家づくりのポイント
狭小地とは15~20坪以下の土地を指します。活用しにくい不整形地が多いという特徴から、通常より土地価格が安いケースもあるようです。狭小地に家を建てる場合は、地下室を設ける、3階建てにするなどの工夫で延床面積を確保しましょう。また、吹き抜けやスキップフロアなど壁をあまりつくらない構造も開放感が演出できるのでおすすめです。「藤沢駅周辺に住みたいけれど費用は抑えたい」という方は、あえて狭小地を選び、安く土地を確保するという方法もあることも覚えておくとよいでしょう。
>>藤沢市で予算や理想に合わせた注文住宅を作るなら「R+house茅ケ崎」にお任せください
>>藤沢市で予算や理想に合わせた注文住宅を作るなら「R+house茅ケ崎」にお任せください