一戸建てのメリット
マイホームを買うならば、「新築の一戸建てが良い」と考える方も多いでしょう。一戸建てには、集合住宅にない魅力がたくさんあります。まずは、一戸建てならではのメリットを6つご紹介します。
部屋が広々として部屋数も多い
一戸建ては、マンションと比較すると建物面積が広いことが特徴です。一般的なファミリー世帯向けマンションが3LDKで60平方メートル程なのに対し、一戸建ては100平方メートル程ある住宅が多くなっています。開放感のある広いリビングルームや子ども部屋もつくれるでしょう。
希望の家づくりが実現できる
家族構成や生活スタイルに合わせた、希望の家づくりが実現できる点も魅力です。新築の注文住宅であれば、間取りをはじめ内装や外装の素材やデザインなど、一から理想的な住まいをつくれます。
騒音トラブルが発生しにくい
マンションなどの集合住宅では、同じ建物内に住む隣人との距離が近いため、騒音トラブルが起こる可能性も高まってしまいます。一方、一戸建ては建物が独立しているため、自分の生活音が周りに響きにくく、隣人の生活音も聞こえにくいでしょう。騒音が気になる小さな子どものいる家庭にとっては大きなメリットですね。
敷地内に庭や駐車スペースを確保できる
例外もありますが、ほとんどの場合は一戸建てをもつと、建物のみならず土地も自身の所有物になります。そのため、家を建てるだけではなく、周りに庭や駐車スペースを自由につくれます。もちろん、毎月の駐車場代もかかりません。日常的に車を使う方にとっては、専用駐車場を確保できるのは一戸建てならではの大きなメリットでしょう。
生活の自由度が高い
一戸建てでは土地と建物を両方とも管理できるため、生活の自由度も高まります。管理規約の制限も受けないので、大型犬などのペットの飼育も可能です。また、建築基準法に違反しない内容であれば、リフォームやリノベーション、建て替えなども自分で好きなように決められます。
管理費や修繕積立金がない
マンションの場合、月々の住宅ローン返済以外に、管理組合に支払う管理費や修繕積立金が発生します。一戸建ては月々の出費を抑えられ、修繕にあてる費用も自身でコントロール可能です。
一戸建てのデメリット
一方、デメリットについても少し触れていきます。
維持管理などメンテナンスは自己責任
住宅の自由度が高い代わり、一戸建ての維持管理はすべて自己責任になります。そのため、住宅に修繕が必要な場所が出てきた場合も、周りや管理組合から打診があるわけではありません。たとえば、庭の草刈りや外壁の塗装など、住宅のメンテナンスは自分たちで定期的に見直していく必要があるでしょう。
>>茅ヶ崎市の注文住宅の維持費はいくら?家づくりのタイミングでできる対策をご紹介
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防犯面でリスクがある
一戸建ては独立して建っており、窓の数も多いため、防犯面でのリスクは高いといえるでしょう。マンションの場合は、オートロックや防犯カメラが導入されているケースが多いですが、一戸建ての場合はセキュリティ面を強化させるための費用はすべて自己負担になります。コストはかかってしまいますが、ホームセキュリティを導入するなどの防犯対策が必要になるでしょう。
マンションと比べると気密性・断熱性が低い場合がある
一戸建ては住宅の構造上隙間が多いため、気密性が低くなる場合があり、その際はどうしても冷暖房が効きづらくなってしまいます。また、家の窓数も多いので、マンションと比べると断熱性もあまり高くないといわれることがあります。そのため、遮熱効果のある高性能窓を採用したり、ガラスに断熱フィルターを貼ったりするなど、窓や壁、屋根などの寒さ・暑さの対策が重要になるでしょう。
R+house茅ヶ崎が手がける注文住宅は、国の基準や長期優良住宅の基準をはるかに上回る全国トップクラスの断熱性能HEAT20 G2グレードを標準仕様としておりますので、その点安心してお任せいただけます。
>>茅ヶ崎市の高断熱・高気密の注文住宅にはどんなメリットがある?詳しくはこちら!
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茅ヶ崎市や湘南エリアで一戸建てを購入する前に知っておきたいポイント
茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市などの湘南エリアは、自然豊かで利便性も高い絶好のロケーションにあります。一戸建てを建てるのにもおすすめのエリアです。ここからは、神奈川県内の一戸建て比率や湘南エリアの災害リスクなど、地域の特徴をご紹介します。
神奈川県や市町村における一戸建てとマンションの割合
総務省統計局が行っている「住宅・土地統計調査(2018年)」によると、神奈川県にある住宅数の総数は約399万9,700戸であり、そのうち一戸建てが約165万5,200戸、共同住宅が約223万5,500戸です。住宅に占める共同住宅の割合、いわゆるマンション率は55.9%で、東京、沖縄に次いで3番目に高くなっています。
県内の市町村でみると、川崎市や横浜市などの都心部のマンション率が高い一方、その他の地域に関しては一戸建て比率が50%を超えています。湘南エリアをみると、約6~7割は一戸建て、残りの約3~4割が共同住宅です。近年、マンションは増加傾向にありますが、茅ヶ崎市やその周辺地域は、一戸建ての人気が高いエリアといえます。
県内の市町村でみると、川崎市や横浜市などの都心部のマンション率が高い一方、その他の地域に関しては一戸建て比率が50%を超えています。湘南エリアをみると、約6~7割は一戸建て、残りの約3~4割が共同住宅です。近年、マンションは増加傾向にありますが、茅ヶ崎市やその周辺地域は、一戸建ての人気が高いエリアといえます。
湘南エリアで考えられる自然災害リスク
海や山に囲まれる湘南エリアで、一戸建ての建築場所を検討する際に留意したいポイントは、自然災害のリスクです。特に、茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市は相模湾に面するエリアも多くあるため、洪水や津波などの水害が起こった際のシミュレーションは必要でしょう。
海だけではなく、茅ヶ崎市と平塚市の境にある相模川付近も、大雨の際は川の増水による氾濫に注意が必要です。
海だけではなく、茅ヶ崎市と平塚市の境にある相模川付近も、大雨の際は川の増水による氾濫に注意が必要です。
また、藤沢市や鎌倉市の山間部では、土砂災害の被害がある可能性もあります。購入を検討しているエリアをハザードマップで確認し、いざという時の避難場所や災害対策を考えておきましょう。
参考:神奈川県HP「神奈川県内の市町村」
参考:総務省「平成30年住宅・土地統計調査 住宅の構造等に関する集計 結果の概要」
参考:総務省「平成30年住宅・土地統計調査住宅数概数集計 結果の要約」
参考:神奈川県HP「神奈川県の住宅をとりまく情勢」
参考:神奈川県HP「ランキングかながわ(地域編)」
参考:神奈川県HP「県民生活」
>>茅ヶ崎市で地盤の強いエリアについて詳しくはこちら!
>>茅ヶ崎市の水害発生リスクについて詳しくはこちら!
参考:神奈川県HP「神奈川県内の市町村」
参考:総務省「平成30年住宅・土地統計調査 住宅の構造等に関する集計 結果の概要」
参考:総務省「平成30年住宅・土地統計調査住宅数概数集計 結果の要約」
参考:神奈川県HP「神奈川県の住宅をとりまく情勢」
参考:神奈川県HP「ランキングかながわ(地域編)」
参考:神奈川県HP「県民生活」
>>茅ヶ崎市で地盤の強いエリアについて詳しくはこちら!
>>茅ヶ崎市の水害発生リスクについて詳しくはこちら!
茅ヶ崎市や湘南エリアで家づくりをするなら「R+house茅ヶ崎」にご相談を!
一般的な一戸建てのメリットとデメリット、茅ヶ崎市をはじめとした湘南エリアの特徴などをご紹介しました。理想の家づくりをスタートするためには、まず地域の土地・住宅に精通している不動産会社や建築会社に相談いただくことがおすすめです。茅ヶ崎市や湘南エリアで新築一戸建てをご検討の際は、「R+house茅ヶ崎」へお気軽にご連絡ください。
>>茅ケ崎市や湘南エリアの特徴に合わせた家づくりを叶える「R+house茅ケ崎」についてはこちら
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