一戸建て住宅にはどんな維持費がかかる?
一戸建てにかかる維持費にはどんなものがあるでしょうか?主な費用を確認しましょう。
固定資産税・都市計画税
固定資産税とは、土地や家など固定資産の所有者が自治体に納める税金です。固定資産税の税額は、土地や建物の「評価額」によって決まり、3年ごとに見直されています。茅ヶ崎市の固定資産税は、「課税標準額×税率(1.4%)」で算出されていて、相場は一般的な新築一戸建てで年間100,000円~150,000円程度でしょう。
また都市計画税は、公園・道路・下水道の整備などの都市計画事業や、土地区画の整理事業に充てるための税金です。都市計画税は「課税標準額×税率(0.3%)」で算出され、茅ヶ崎市では固定資産税と共に納めることになっています。
火災保険・地震保険
住宅ローンを組むとき、ほとんどの金融機関では火災保険への加入を必須条件にしています。火災保険料は、保険会社やプランによって異なりますが、一括払いの場合、保険期間10年のプランでは400,000円前後が相場です。
また、万が一に備えて地震保険に加入することもあるでしょう。地震保険料は、保険会社による金額の差はなく、地域や建物の構造が影響します。地震保険は単独で加入できず、火災保険とセットになっていることが多いため、火災保険をベースに複数の保険会社を比較して検討してみましょう。
また、万が一に備えて地震保険に加入することもあるでしょう。地震保険料は、保険会社による金額の差はなく、地域や建物の構造が影響します。地震保険は単独で加入できず、火災保険とセットになっていることが多いため、火災保険をベースに複数の保険会社を比較して検討してみましょう。
修繕費
新築のうちは気にならなかったとしても、住宅は年数が経つと劣化していくものです。特に、築10年を過ぎると、外壁塗装や水回りなどの修繕が必要になってきます。修繕費は修繕する箇所によって異なりますが、一度の修繕で200,000円~1,200,000円かかることも。そのため、月に10,000円~20,000円程度でも修繕費を積み立てておくといいでしょう。
参考:茅ヶ崎市HP「固定資産税・都市計画税とは」
参考:茅ヶ崎市HP「固定資産税・都市計画税とは」
茅ヶ崎市の住宅の水道光熱費
住宅にかかる維持費として、水道代や光熱費も大切なチェックポイントです。住宅情報サイトが2022年に掲載したデータによると、茅ヶ崎市における2人以上世帯の水道光熱費の平均は、年間で215,000円。12ヵ月で割ると1ヵ月あたり約18,000円が光熱費としてかかることがわかります。
また、賃貸から一戸建てになると、光熱費が今までよりも高くなる可能性があります。2019年の「電気・ガス料金調査」のデータによると、1ヵ月あたりの電気料金は、集合住宅で平均6,477円、一戸建ては平均8,546円でしたが、2021年11月から上昇傾向となり2022年3月には前月比135%まで上昇しました。
また、昨今の輸入価格高騰の影響で、さらに電気料金は上昇し続けています。
一戸建ては、集合住宅に比べて広く部屋数が多く、契約アンペア数が大きいため、さらに電気料金が高くなると考えられます。一戸建てにする際は、電力会社の契約アンペア数と基本料金についてチェックしてみると、大体の電気料金の目安がわかるでしょう。
また、電気料金を抑えるためには、住宅性能を高くし、夏は涼しく冬は暖かい家づくりをすることも大事なポイントとなります。
>>高性能住宅にすると光熱費がお得になる?詳しくはこちら!
また、賃貸から一戸建てになると、光熱費が今までよりも高くなる可能性があります。2019年の「電気・ガス料金調査」のデータによると、1ヵ月あたりの電気料金は、集合住宅で平均6,477円、一戸建ては平均8,546円でしたが、2021年11月から上昇傾向となり2022年3月には前月比135%まで上昇しました。
また、昨今の輸入価格高騰の影響で、さらに電気料金は上昇し続けています。
一戸建ては、集合住宅に比べて広く部屋数が多く、契約アンペア数が大きいため、さらに電気料金が高くなると考えられます。一戸建てにする際は、電力会社の契約アンペア数と基本料金についてチェックしてみると、大体の電気料金の目安がわかるでしょう。
また、電気料金を抑えるためには、住宅性能を高くし、夏は涼しく冬は暖かい家づくりをすることも大事なポイントとなります。
>>高性能住宅にすると光熱費がお得になる?詳しくはこちら!
建物の劣化予防・対策にかかる費用
建物の劣化を防ぐためには、メンテナンスが大切です。例えば、木造住宅を建てたら注意したいのがシロアリ対策。専門業者による予防工事は、5年ごとに行うのが目安で、費用相場は1坪あたり3,000円程度~です。
また、築10年以上になると、外壁の劣化が目立つようになってきます。茅ヶ崎市の外壁塗装リフォームの事例では、太陽や雨風に強く汚れが落ちやすい塗料を使用し、費用は1,520,000円でした。リフォーム箇所にもよりますが、リフォームには大きな金額がかかることがあります。
また、築10年以上になると、外壁の劣化が目立つようになってきます。茅ヶ崎市の外壁塗装リフォームの事例では、太陽や雨風に強く汚れが落ちやすい塗料を使用し、費用は1,520,000円でした。リフォーム箇所にもよりますが、リフォームには大きな金額がかかることがあります。
注文住宅を建てる際の注意点
注文住宅を建てるときに家の広さを重視すると、光熱費が高くなるなど住んでからの維持費が高くなることが予想されます。また、初期費用を重視しすぎて耐用年数が短い素材にすると、短いスパンで修繕やリフォームが必要になるでしょう。注文住宅を建てるときは、住んでからのコスト面にも着目して、トータルで住みやすさを考えた家づくりをすることが大切です。
家づくりのタイミングでできる維持費対策とは?
住宅の維持費を抑えるための対策として、家づくりの段階からできることは何でしょうか?それぞれ詳しく見ていきましょう。
耐久性の高い素材を使用する
外壁などは、特に修繕費がかかりやすい部分です。汚れが落ちやすい素材、太陽光や雨風に強い素材などを選ぶことで、耐久性が上がるでしょう。また、水回りも定期的に修繕が必要になってくるため、掃除がしやすい水回りにするなど、工夫をしてみるのもひとつの方法です。
省エネ性能が高い住宅を検討する
気密性や断熱性に優れた家は、一年中快適な温度で過ごしやすいメリットがあります。高断熱の家は熱が逃げにくいため、暖房や冷房の費用を抑えられ、維持費の節約につながるでしょう。茅ヶ崎市は、一年中温暖な気候が魅力の街ですが、近年では冬に除雪が必要なほど雪が降ったり、夏は猛暑になったりすることも。高断熱・高気密といった、省エネ性能が高い住宅であれば、年々変化していく気候の中でも、維持費を抑えながら快適に過ごすことができるでしょう。
定期点検などのアフターサービスを確認
住宅の建築が終わり、入居してからの定期点検をしっかりと行うことで、家の劣化を防げる可能性があります。建築会社によって、住宅の保証制度やアフターサービスの年数はさまざまです。そのため、保証制度の内容やアフターサービスの内容を確認しておきましょう。
参考:茅ヶ崎市HP「大雪時の備えと行動について」
参考:茅ヶ崎市HP「大雪時の備えと行動について」
「R+house茅ヶ崎」の高性能住宅で維持費を抑えよう!
住宅を購入する際は、住宅ローンの支払いだけでなく、必要な維持費もきちんと理解しておくことが大切です。茅ヶ崎市は固定資産税のほかに都市計画税がかかります。また、火災保険などの保険料や、住宅の修繕にかかる費用も忘れてはいけません。特に修繕費は大きな金額になる可能性があるため、積み立てておくことをおすすめします。
R+house茅ヶ崎では、気密性・断熱性に優れた家づくりを行っています。快適さはもちろん、維持費の面でも住みやすい家を、一人ひとりの予算に合わせてご提案。入居後のアフターサービスは、60年にわたってサポートする、充実のサービスを行っています。茅ヶ崎市で注文住宅を検討している方は、ぜひR+house茅ヶ崎へお気軽にご相談ください。
>>R+house茅ヶ崎のこだわりの住宅性能について、詳しくはこちら!
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